
この記事は「住宅購入を考えているけど、色々な建売住宅があってよくわからない。何がどう違うの?」というような方向けに書いています。
この記事を読むことで安心して、建売住宅を選択できることができます。
私はこの岡山エリアで10年間以上、不動産業に従事しています。
現在は、
「賃貸管理・仲介」「売買買取・仲介」「テナント誘致」
「定期借地」「リフォーム・リノベーション」
「講師業(宅建)」「不動産コンサル(資産活用)」、
岡山・大阪を中心に「不動産投資」を行っています★
★CPM(米国公認不動産管理士)が在籍する不動産屋★
「買いたい」
「借りたい」
「売りたい」「貸したい」
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私たちは不動産をロジカルな視点から
お客様それぞれの「想い」にお応えします。
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建売住宅の比較
以前の記事で、建売住宅の会社内容をご紹介しましたが、
今回は建物の商品比較を行っていきます。
建売って、ほんと、見た目はほぼ同じです。
見てわかるのって、室内に家具があったりなかったり、ぐらいです。
詳しく見てみないとわからないことだらけなので、その辺を中心に説明していきます。
1:保証
まずは、新築の特権として、どのような「保証」が付随しているのか?
とうことですが、建売住宅の保証は注文住宅を同様です。
建物の構造体(主要部分)
ほどんとのメーカーさんが10年(その後、有償)で、唯一、カバヤホームが15年でした。
- 防水は 10年(その後、有償)
- 防蟻は 10年(その後、有償)
- 地盤は 10年(その後、有償)
- 設備は 10年(項目限定で10年の間に壊れても、無料で修理してもらうことが可能)
この設備保証に関してはメーカーによって異なり、かつ建築時期によっても異なる場合があるので、こちらは随時、確認された方が良いです。
分かりやすい図がヘルシーホームさんのHPにあったので、こちらの内容を代表としてご説明いたします。
■給湯器 (ガス・電気・エコキュート)本体・操作パネル

■洗面化粧台 スイッチ/くもり止めヒーター/換気扇/混合水栓

■温水洗浄トイレ 温水洗浄便座/換気扇

■システムキッチン コンロ(ガス・IH)/レンジフード/混合水栓(ビルトイン浄水器含む)

■システムバス 浴室換気(暖房)乾燥機/混合水栓

参考:会社概要 / アフター等|【tochito】岡山・倉敷の新築一戸建て・分譲住宅
10年以内に不具合が起きやすいものとしては、下記が上げられます。
- 1位:ガス給湯器(自動お湯張りの不具合)
- 2位:バス水栓(温度調整の不具合)
- 3位:キッチン水栓(止水の不具合)
なのでこの設備保証は非常に嬉しいです。
なぜなら、10年以内に壊れる可能性が高いので、余計なコストがかからず、将来設計しやすくなります。
2:構造
木造にも色々な構法があり、すべての構造が木造かつ構法が、木造軸組構造と言われるものです。
簡単に言えば、昔ながらの大工さんの組み立て方式です。
私は不動産屋なので、めちゃめちゃ詳しいわけではないですが、どのメーカーの建売住宅も同じ構造なので、ここは特に問題になる項目ではありませんね。
3:基礎
代表的なのは「ベタ基礎」と「布基礎」と呼ばれるものがあります。
ランクとしては【ベタ基礎 > 布基礎】
ベタ基礎は布基礎と比較すると、耐震性に優れており湿気が上がってこないが、そのかわりコストが布基礎を比べると高い。
すべてのメーカーが「ベタ基礎」と言われる基礎なので、「良い基礎を使っている」と思っていただければよいかと思います。
4:断熱材
ここっ! 非常に重要です。
なぜなら、断熱材の内容によって、将来の気密性が変わってくるからです。
詳しくは以前の記事で見てやってください。
ほどんどがグラスウールという断熱材を使用しているのですが、「ヘルシーホーム」さんと「秀光ビルド」さんは、断熱性能が高いと言われている発砲ウレタンフォームを使われています。
建売住宅で発砲ウレタンフォームを使っているので、非常に嬉しいです。
ポイント高い!
5:窓ガラス
今回の比較にあたって、建売住宅の窓は「LOW-E複層ガラス」と「一般複層ガラス」の2種類が使われています。

図のように、右に行けば性能が良くなるのですが、私個人の見解では、「LOW-E複層ガラス」が使われていたら、特段問題は無いのかなと感じます。
もちろん、トリプルガラスの方が性能は良くなりますが、売却や賃貸にした際に、金額が異なるかと言ったら、全く同じなので、ランクでいうと「並」で問題ありませんね。
中にはヘルシーホームさんのように、「LOW-E複層ガラス+アルゴンガス」という中間タイプも存在します☆
まとめ
いかがだったでしょうか?
次回は後編として、更に深堀していきたいと思います。
月に10組ほど、お客様に建売住宅をご紹介していますが、今回の内容をご説明すると、非常に喜んでいただけます。なぜなら、見た目では区別がつかなく、最終的に価格とエリアで決まってくるからです。
建物を比較して、重要なポイントを押さえて、かつ、後半にはサービス面で比較することをお勧めします。